p228 側注の順番が逆になっている

[bakera]

p228 の下部には以下2つの側注がある。

これはJavaScriptで文字列の長 さを取得する際と同じ挙動です。JavaScriptの内部では、文字エンコーディングはUTF-16として扱われており、Unicodeスカラー値がU+10000以上の文字は「サロ ゲートペア」と呼ばれる2つの文字の組み合わせで表現されるため、長さ2とカウントされます。

textarea要素の場合は、改行も1文字としてカウントします。改行コードがCR+LFの場合や、文字参照で
と記述する場合でも、長さ1と数えます。

対応する本文はこれ。

文字列の長さは、基本的には単に文字数と考えればよく、全角・半角などは問わずに文字1つを長さ1と数えます。ただし、漢字の異体字や絵文字など、一部の文字は長さ2以上に数えられることがあります。

2つの側注はそれぞれ「一部の文字は長さ2以上に数えられる」「全角・半角などは問わずに文字1つを長さ1と数えます」に対応している。側注の出現順と本文の出現順が逆になっているため、側注の順番を入れ替えたほうが良い。

[bakera]

EPUB版では入れ替え済み。