VLP-16に対するChosen Pattern Injectionを3Dで実現するためのデータ作成のためのスクリプトたち
FGに入力するのは1次元の波形データだが、それを生成するための中間表現として2次元のcsvデータを用意。 要は深度画像。
- row: 垂直角ごとのデータ(16本)
- column: 水平角(0.2°)ごとのデータ
セルの値は0を基準として奥行方向につけたい遅延量(整数)である。単位あたりの遅延距離はFG入力データの 時間間隔に依存するが、32nsであれば値1あたり0.15m奥にずれる。 点を出したくないセルには数字でない何かを入れておく("-"でも空白でもよい)。
usage: main.py [-h] [--no_editor] [-d DISTANCE_M] path
positional arguments:
path Path to the file to watch
optional arguments:
-h, --help show this help message and exit
--no_editor don't open editor
-d DISTANCE_M, --distance_m DISTANCE_M
distance in meters
深度画像を脳内で作るのはつらいので、CSVを編集するとリアルタイムに3Dで表示してくれる環境を用意する。 csvを用意し、main.pyを実行するとOpen3Dのウィンドウとcsvの編集ウィンドウ(恐らくExcel)が開く。 この状態でcsvを編集し、保存するとOpen3Dの画面が更新される。
csvの編集画面を開きたくない場合は--no_editorオプションを付ける。
オブジェクトを出す距離を指定したい場合は--distance_mで指定可能(デフォルトは100m)。
2次元の白黒画像からmain.pyで使う深度画像を生成するスクリプト