Javaの基本機能のみを用いてmp3からアルバムアートを抜き出すことができるライブラリです。 主にProcessingで使うことを想定しています。
AlbumArtExtractor ext = new AlbumArtExtractor(); //Debug出力なし
AlbumArtExtractor extWoDebug = new AlbumArtExtractor(false); //Debug出力なし
AlbumArtExtractor extWDebug = new AlbumArtExtractor(true); //Debug出力あり
インスタンスのpublicメソッド、generateAlbumArt()
にID3v2.3でタグ情報が書き込まれたmp3ファイルの絶対パスを与えてください。
返り値は以下の通りです。
return value | value mean |
---|---|
-1 | No file exported |
1 | jpeg file exported |
2 | png file exported |
返り値が1, 2のとき、Processingのスケッチが存在するフォルダにout.jpeg
もしくはout.png
を作成します。
これをloadImage
することで、Processing内でmp3ファイルのアルバムアート取得を完結できます。
詳しくは、ProcessingAPIC.pde
内のサンプルコードを確認してください。
minimライブラリでは一部ID3メタデータの取得をサポートしていますが、APICタグを始めとする複数のタグには対応していません。 このライブラリではAPICタグの取得、書き出しをサポートすることで、minim使用時のコーディングをサポートすることを目的としています。
やる気があれば、ID3v2.xに対応します。(x not equal 3)