v0.35.0
概要
アップデート
- Unity 2021 にアップデートしました。
- 依存する UniVRM ライブラリのバージョンが v0.101.1 になりました。
- Effekseer を 1.6.2d にアップデートしました。
変更点
- VCIスクリプトの参照先として、ファイルパスが利用できるように戻しました。
ProBuilder MeshFilter
を利用していても、エクスポート可能になりました。- VCIの検証時、エラーになった場合に該当する GameObject 名を表示、および Hierarchy 上でも選択されるようになりました。
- VCIの検証時、以下の場合にエラーダイアログが表示されるようになりました。
MeshRenderer
,SkinnedMeshRenderer
以外のRenderer
が含まれていた場合AnimationClip
の補間方法がQuaternion
ではない場合
- サンプルのコードを調整しました。
既知の問題
- 特になし
対応環境
- Unity 2021.3.6f1 を推奨します。
導入方法
重要
- アップデートする場合は、過去バージョンのファイルを完全に削除してから、本バージョンを導入してください。
unitypackage を使用する場合
- UniVRM v0.101.1 パッケージを導入後、UniVCI v0.35.0 の unitypackage をプロジェクトにインポートしてください。
- UniVRM v0.101.1 パッケージは、https://github.com/vrm-c/UniVRM/releases/tag/v0.101.1 からダウンロードしたものか、添付されている unitypackage を使用してください。
UPMを使用する場合
- 以下の内容を
Packages > manifest.json
のdependencies
に追記してください
"com.virtualcast.univci": "https://github.com/virtual-cast/VCI.git?path=/Assets/VCI#v0.35.0",
"com.thirdparty.naudio": "https://github.com/virtual-cast/VCI.git?path=/Assets/NAudio#v0.35.0",
"com.thirdparty.effekseer": "https://github.com/virtual-cast/VCI.git?path=/Assets/Effekseer#v0.35.0",
"com.vrmc.vrmshaders": "https://github.com/vrm-c/UniVRM.git?path=/Assets/VRMShaders#v0.101.1",
"com.vrmc.gltf": "https://github.com/vrm-c/UniVRM.git?path=/Assets/UniGLTF#v0.101.1",
"com.vrmc.univrm": "https://github.com/vrm-c/UniVRM.git?path=/Assets/VRM#v0.101.1",
"com.vrmc.vrm": "https://github.com/vrm-c/UniVRM.git?path=/Assets/VRM10#v0.101.1",
VCIのバージョン差についての注意
- UniVCI v0.35 で出力されたVCIは、VirtualCast v2.2.9a以降でなければ読み込めない点に注意してください